人気アニメワンピースで登場する悪魔の実。悪魔の実には能力があり、1つ1つ種類が異なり能力も違います。そんな中で似たような実や上位互換・下位互換と言われる実もあります。
今回は、黒ひげ海賊団のアバロピサロが食べたシマシマの実とピーカが食べたイシイシの実との違いや上位互換・下位互換性を解説します。
シマシマの実とイシイシの実の比較
悪魔の実 | シマシマの実 | イシイシの実 |
利用キャラクター | アバロピサロ | ピーカ |
種類 | 超人系(パラミシア) | 超人系(パラミシア) |
特徴・能力 | 島に同化し、攻撃することができる。 | 岩石と同化し、攻撃ができる。 |
覚醒 | 現段階で不明 | 現段階で不明 |
技名(抜粋) | ・現段階で不明 | ・石押 ・舞踏石 ・噛石 ・蛸石 |
シマシマの実は黒ひげ海賊団のアバロピサロが食べた実であり、黒ひげが居座る海賊島ハチノスを動いているのは悪魔の実の能力であることが判明しています。一方、ドレスローザー戦で登場した、ピサロも同じように岩石と同化し、重量級の攻撃を出せる共通点があります。
2つの悪魔の実は、どちらも超人系(パラミシア)系の悪魔の実であり、島や岩を自分の身体として同化できる能力です。
シマシマの実とイシイシの実の上位互換・下位互換性の解説
- シマシマの実とイシイシの実は上位互換なのか?
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どちらも物質を同化し自分の身体として扱え、巨大な攻撃を繰り出せます。イシイシの実は岩石のみに限られますが、シマシマの実は岩がなくとも、砂漠、砂地、雪地など島であれば能力発動ができ、上位互換であると客観的に言われています。
シマシマの実とイシイシの実の上位互換性がある点
共通点:どちらもとある物質を自分の体に変えることができる
シマシマの実:島
イシイシの実:岩石
イシイシの実を食べたピーカーは、そばに石がないと同化の能力が発動できません、一方シマシマの実は島全体にどう化ができるために、基本的にどこでも能力が発揮できるといえます。また、大きさも島全体と大きくシマシマの実が上位互換であると言えそうです、
シマシマの実とイシイシの実の完全上位互・下位互換でない点
先程はシマシマの実が上位互換と述べましたが、視点を変えるとイシイシの実が優れている点があります。シマシマの実は島全体とかなり大きいために、重量があり攻撃動作が遅いといえます。そのため、スピードや攻撃影響を受ける範囲も広く弱点になる可能性もあります。一方、イシイシの実は小さな岩石でも同化が可能であり岩石同士を移動したり、攻撃れている岩の部分を切り離したり、全体の大きさやスピードの調整が行える点が優れています。
現在、ハチノスに取り残されているコビー・ガープはアバロピサロをどのように倒すのか注目ですね。
1088話のネタバレ含む 付加情報
1088話でシマシマの実は島全体に、痛点があることがわかりました。≒攻撃を受ける範囲がとても広いことがわかりました。
一方、イシイシの実は本体に攻撃ダメージを受ける。と大きな差がありました。
こちらはどの視点で考えるかで、上位互換・下位互換の意見が分かれそうですね。
結論まとめ
客観的にイシイシの実よりシマシマの実が優れていると思いがちですが、スピードや攻撃の影響範囲などの違いから、向き不向きの場面が発生しそうと考えられます。例えば、イシイシの実は別の岩石に逃げるなどのメリットがあります。
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